膣と隣り合っていること
女性の場合、直腸と膣は薄い壁を隔てて隣り合っています。この構造から、2つのことが言えます。
ひとつは、感じ方に影響することです。直腸側からの圧迫が膣側に伝わる形で刺激を感じる方がいます。「単独では分からないが、膣と一緒だと違う」という感想が出るのはこのためです。→ アナルは気持ちいい?
もうひとつは、衛生上の注意です。距離が近いぶん、腸内の細菌が膣に入りやすくなります。アナルに触れた指、道具、コンドームを、そのまま膣に触れさせないでください。膀胱炎や膣炎の原因になります。これは女性の側でとくに重要な点です。
感染症のリスク
性感染症のリスクは、膣性交よりアナルのほうが高くなります。粘膜が薄く、小さな傷ができやすいためです。コンドームの使用は、通常より重要度が高いと考えてください。
また、上に書いた交差感染は性感染症とは別の問題です。相手が健康であっても、自分の腸内細菌が膣に入れば膀胱炎になり得ます。順番と、道具の使い分けには注意が必要です。
排尿時の痛み、頻尿、おりものの変化といった症状が出た場合は、婦人科か泌尿器科を受診してください。
妊娠と生理について
アナル性交そのもので妊娠することはありませんが、体液が膣の入口に付けば可能性はゼロではありません。避妊の手段として確実な方法ではないので、そのつもりで選ばないでください。
生理中でも物理的に不可能ではありませんが、体調や衛生面を考えると避けたほうが無難です。生理前後は体調が変わりやすいので、その点も含めて日を選んでください。
妊娠中の場合は、自己判断で進めず、かかりつけの産科に相談してください。
女性向けの情報が少ない理由
検索して出てくる情報の多くが男性向けだったり、女性を「される側」として書いていたりするのは、単純にそういう書き手が多いためです。結果として、女性が自分の判断材料として使える情報は少なくなっています。
そのため、痛みや準備について自分で判断しにくく、相手に任せることになりがちです。ただ、進める速さや量を決められるのは受ける側であるべきなので、ここは知識を持っておくほうが得です。
当サイトの各ページは、女性がご自身で判断するための材料として書いています。
女性がひとりで相談できます
当サイトの初回0円体験は、パートナーの有無を条件にしていません。ひとりでご相談いただき、ひとりでご利用いただけます。
18歳以上であれば年齢の上限はなく、体重制限もありません。どこまでにするかはご本人が決められ、痛みが出た時点で中止できます。料金は0円のままです。
匿名でのご相談だけでも構いません。
よくある質問
女性でもアナルで感じますか。
感じる方はいます。直腸と膣が隣り合っているため、膣側に刺激が伝わる形で感じる方もいます。ただし個人差が大きいです。
膀胱炎になりやすいと聞きました。
アナルに触れた指や道具をそのまま膣に触れさせると、腸内細菌が入って原因になります。順番と使い分けで防げます。
妊娠の心配はありますか。
アナル性交そのものではありませんが、体液が膣の入口に付けば可能性はゼロではありません。避妊の手段としては確実ではありません。
生理中でもできますか。
物理的には可能ですが、体調と衛生面から避けたほうが無難です。