合図の使い分け
| 意味 | 合図の例 | 受け取った側のすること |
|---|---|---|
| 止める | 手を上げる。タオルを握る。 | 動きをすぐに止め、ゆっくり抜く。急がず、理由は聞かない。 |
| ゆっくりにする | 肩を軽くたたく。指を2本立てる。 | 動きを止め、様子を聞く。続けるかどうかを選び直す。 |
| 続けてよい | うなずく。「大丈夫」と言う。 | ゆっくりを保つ。 |
合図の例は一例です。覚えやすいもの、自分が出しやすいものに置き換えてください。
始める前に決める3つの手順
- 止める合図を1つ決める:手を上げる、タオルを握る、など単純な動作にします。声が出ない場面を想定します。
- ゆっくりにする合図を1つ決める:「止めるほどではないが、少し違う」というときのためです。痛みの手前で使えます。
- 実際にやってみる:始める前に1回ずつ出して、相手が受け取れることを確かめます。
言葉で決めるときの注意
米国コロンビア大学の健康相談サイトは、合図の言葉を使うなら、普段の会話では出にくい言葉を事前に決めること、「いや」「だめ」のように、その場のやり取りの一部としても出やすい言葉は避けることを勧めています。また、赤・黄・緑のように、3段階で伝える方法や、声が出せない場合に手を叩く、指を鳴らすといった合図が使えることも紹介されています。
合図は、いつでも、どんな理由でも使えるもので、出された側は直ちに止まります。
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始める前に、事前に決めた内容を口頭で確認し、「これはしない」「ここまで」を言葉にしてから始めます。施術中も、進める前に都度確認を入れます。痛み、違和感、怖さを感じたら、その場で言っていただければ止めます。言葉にしにくい場合に備えて、手を上げるなどの合図を先に決めておけます(相談から当日までの流れ)。
出典
- Go Ask Alice!(コロンビア大学)“How can S and M be safe and follow consent?”(2023年7月28日更新) Go Ask Alice!
確認日:2026年11月2日。上の表の合図の例は、当サイトの案内にある「手を上げる」を除き、一般的な例です。
アナルセックスの途中でやめる合図の決め方についてのよくある質問
合図を出したら、理由を聞かれますか。
中止された場合、理由を伺うことはしません。その時点で終了です。
言葉で「止めて」と言えれば足りますか。
言えるときは言葉で構いません。言葉にしにくい場合に備えて、手を上げるなどの合図を先に決めておくことができます。
パートナーとする場合も同じですか。
同じです。始める前に、合図の意味を2人で言葉にして確かめておきます。